10月20日 安城学園戦
全三河大会結果

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
安城学園 0 0 2 0 0  0 0 0 1 0
国府 0 2 0 0 0  1 0 0 0 0

 

11 12 13 14
安城学園 0 0 1 2 6
国府 0 0 1 0 4

延長14回

投手 大城、河合 捕手 法月

先発大城は初回を無失点に抑え上々の立ち上がり。対する国府は初回三者凡退に抑えられるも2回裏、死球で4番法月が出塁すると相手投手の暴投、続く寺部の送りバントで1死3塁。6番河合がセンターへタイムリーを放つ。この後児玉のタイムリーでこの回2点を先制したが続く3回表に安城学園もすぐさま追いつき流れを渡さない。
6回寺部が四球で出塁すると8番日比のスクイズで勝ち越し。7回からは河合が登板し白熱した投手戦を繰り広げスコアボードに0を並べていく。9回表、2死3塁最後の1人と安城学園を追い詰めるが8番打者が起死回生のタイムリーツーベースをレフトへ放ち土壇場で同点に追いつく。そして試合は延長へ。延長に入っても投手戦は変わらず延長13回には新しく導入されたタイブレーク制で無死1、2塁から試合再開1死満塁で併殺打崩れの間に1点を取られ勝ち越しを許す。尚も2死1、3塁のピンチだったが遊撃手寺部の好守備で1点に止める。続く14回表連打を浴び無死1、2塁送りバントと三振で2死2、3塁となりを1番打者にタイムリースリーベースを打たれ勝ち越しを許す。その裏の攻撃は相手投手に抑えられ安城学園高校に無念の敗北を喫した。